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2017年10月12日(木)

DAVOSA(ダボサ)取扱い開始☆ケルエ心斎橋店

2017年10月10日より新しく「ダボサ」を QUELLE HEURE 心斎橋店にて展開。

特別特典として、「オーバーホール無料券」を進呈しております。

取扱い店舗: QUELLE HEURE ケルエ 心斎橋店

 

今日のスイス時計ブランドの多くは、18世紀頃にスイス・フランスの国境付近において農閑期の副業として時計製作が隆盛した事に端を発します。
 「DAVOSA」も同様に1861年、創始者のAbel Frederic Hastlerがジュラ山脈の工房でシルバーのクロックを手掛ける家庭内手工業として始まりました。

その息子Paul Hastlerも幼少期から時計製作に親しみ、自然と同じ道を歩む様になり、1917年に有名ブランドの時計製作に特化した会社、‘Terminages d’Horologerie,を設立しました。

同社は特にアメリカでのブランド時計製作に携わり、世界恐慌・第二次世界大戦と苦難の時期が続き、多くの企業が倒産する中を、確かな技術力と堅実な経営で乗り切りました。 

そして、1970年代のクォーツショックの際も機械式時計の再興を信じて技術を保持し続けたハスラー家は、1989年、ついに自らの時計ブランド「DAVOSA」を立ち上げたのです。既にヨーロッパ・アメリカを中心に時計作りにおいて確かな実績を上げていた為、「DAVOSA」は瞬く間に無くてはならないウォッチブランドの1つに成長しました。

  ブランドとしてコンスタントに成長を続ける中でも、「DAVOSA」の哲学は一貫しています。
スイスメイドにこだわり、外装・機構の細部にこだわり、そしてそのこだわった商品を手ごろな価格で提供する…
この理念が、時計初心者から時計愛好家までに等しく支持を受ける「DAVOSA」ブランドの根幹になっています。 

 今日のウォッチブランドとしては珍しくグループに属さず独立を保つ「DAVOSA」は、自らをカテゴライズする事無く、普段使いに最適なクラシカルな時計から、プロのフリーダイバーやフリースキーヤーと協力、意見を取り入れ開発したプロフェッショナルな時計まで、枠にとらわれる事なく自由なアプローチでのウォッチメイキングを可能にしています。